おしらせ2017年2月15日

「防災クロスロードゲーム」体験講座を開講しました。

IMG_51672月4日(土)、ゲーム感覚で非常時の判断力を養う「防災クロスロードゲーム」体験講座をCPDセンターにおいて開講し、自治体職員や教育関係者等、約20名が参加ました。

 

 

 

 

IMG_5165「防災クロスロードゲーム」は、5人程度のグループに分かれ、阪神淡路大震災において神戸市職員が現場で岐路に立たされた実例を元に作られた問いにYesかNoかを瞬時に答え、多数派が座布団を取るというシンプルなゲームです。

 

 

 

 

IMG_5168現在は「市民編」や「ボランティア編」といった派生バージョンも生まれています。なお、グループ内で1人だけ違う答えを出した人は金座布団がもらえます。敢えてこれを狙いに行くには、他者がどう考えるかを想像する必要があります。

 

 

 

 

IMG_5172どの設問にも明確な正解はありませんが、各自の判断理由を話し合うことによって、判断に至った背景にある実体験や思考プロセスが共有され、多くの「気づき」が得られます。

熊本地震後となる今回は、参加者の様々な実体験を共有することができました。

 

 

 

IMG_5178後半は、グループワークで、各自が悩んだり困ったりした体験をもとに問題作りに挑戦しました。回答がYes、Noの一方に偏らない問題にするには、敢えて細かい状況や情報をぼかす等考えて作問する必要があり、ゲームそのものよりもハマります。

 

 

 

 

IMG_5180熊本地震の現場で実際にあったリアルな設問や、回答が真っ二つに割れる良問が飛び出しました。

判断力を養うだけでなく、優れたコミュニケーションツールにもなるクロスロードゲーム。今後も多くの自治体や教育現場へ広がっていくことが期待されます。