おしらせ2017年10月13日

くまもと自治体学校にて「若者たちが取り組む地域おこし」の活動報告

9月2日、熊本県立大学において、NPO法人くまもと地域自治体研究所主催の「第5回くまもと自治体学校」が開催されました。参加者66名、うち本学の学生5名が参加。分科会「若者たちが取り組む地域おこし」において活動報告を行いました。(詳細は開催報告集を参照)第5回くまもと自治体学校チラシ 開催報告集1 開催報告集2 開催報告集3

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熊本大学の伊藤教授による「今日における自治とは何か、またいかにして可能か」の記念講演のほか、午後からの分科会「若者たちが取り組む地域おこし」では、COC推進室の野口特任准教授の進行のもと、地域を志向した教育、研究、社会貢献の取り組みとして地(知)の拠点事業の背景や必要性について説明がなされました。

次に、学生や地域の若者が取り組む事例として、本学の環境共生学研究科1年の小濱光時君から五木村における空き家の利活用に関する研究や森林資源を活かした「ものづくり工房」(写真:左下)、総合管理学部3年の生田健誠君から出身地である天草における防災プロジェクト」(写真:右下)、総合管理学部3年の出口貴啓君からは出身地域でつながりの深い相良村・人吉球磨地域における「クマジェクト」や「未来創士」の取り組み」(写真:最後段)について活動報告がありました。また事例報告として野口特任准教授の方から、若手が中心となって山都町にできた新しくユニークな会社「山都でしか」の取り組みの紹介がありました。

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これらの事例をもとに、大人と学生がペアになってお互いに地域について感じていること、問題について意見交換が行われました。大人なら大人の目線、若者なら若者の目線というものがそれぞれ存在していて、地産地消を進める企画を考える大人は若者のエネルギー溢れる行動力を欲しがり、学生は人生の先輩である大人の方々が生きてきた中で培ってきた知恵というものを知り体験してほかのモノ・コトと組み合わせていくことが、地域活性化につながるのではないかと感じていました。

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参加者から「熊本県の地域に根付いた活動を行なっている学生がいるということに驚いた」や、「生まれ故郷を大事にしていきたい、熊本地震に直面して協力・相手を思いやる大切さが大事であると思った等、地域を大好きな人たちが行っている活動の報告会で、それに耳を傾けようとしてくれる大人の方々がいるということに驚いた」(写真:左上、意見を述べる文学部英語英文学科4年の大関彩香さん)と素直に答える学生がおり、老若男女による地域づくりに向けた思いを共有する教室となりました。

今後もこのような地域を考える機会に積極的に参加することで学生の地域志向性が高まり、学生が主体的に発言する場を通して、地域社会と大学との結節点となるような場作りにつなげていきたいと考えています。